「脱臼うさぎ」その１８２ 無かった事に・・・母は見た！

「おはよう、お嬢様。

いつものようにお元気で・・・ふぅ～ん。オイタも始めましたか？

お得意の『トイレの網外し』ですね。

あら？どうしたの？・・・・・・」

（なんか面白い画像（え）が撮れそう）(^_-)と思う母。

「おやおや・・ 」と大笑いする母。
してやったり・・・お嬢様の「しまったっ！」という顔。

網を外してお得意のトイレタイムのお嬢様。
前足が「ズルズル」滑りまして・・・何回も座りなおし。

お尻モゾモゾ動かして、「座り」を定めています。

お嬢様は(ーー;)<(｀^´)>でしょうか？

「はい！しっかり見せてもらいました。

網を外すから、お尻の座りが悪いんでしょうが！」
そうでなくもトイレの大きさが、その魅力的な真ん丸お尻には

精一杯だって言うのに。網を外したから踏ん張りが効かないの！

その「脱臼足」とトイレの大きさに合わない（大きな）お尻。

うん(・・?　　　　なるほど、なるほど

「脱臼うさぎ」は何事も無かったかのように、

お澄まし顔で です。

母はしっかり見ました。ズルズル・・・ズルッというのを。
(^_^)v(^_-)-☆

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「脱臼うさぎ」その１８１ 足の裏からご挨拶

今日も今日とて、お嬢様は「部屋んぽ」
母が外出しない日の午前中は、最近「部屋んぽ」をひとしきり
楽しんだ後は、こうして足元にお座りしています。

そして、思い出したかのように
グルグルと母の足元を回りだし・・・・

ちょっと意地悪母は「通せんぼう」。

負けじとお嬢様、頭と鼻で「グイグイ」押します。

(~_~;)トイレ移動と同じかい！！・・・・・

いえいえ、お嬢様にとっては母の足とトイレを同位置付けしているのではなく

これしか手段が無いのです。うさぎの前足（お手々）は短い。

リスのように食べ物を持つことが出来るわけでもないし。

その短いお手々でたまぁに、物を押し戻す時がありますが。

ほとんどは穴掘り・・ケージの中では木製すのこをガリガリ
「部屋んぽ」じゃぁ、せいぜいカーペットで穴掘り気分。

おまけにカーペットのループを歯で引っ張り出すし・・<`ヘ´>
おかげでカーペットは、お嬢様の定位置はループが周りより

頭ひとつ飛び出しているし

すっかり引っ張り出されてしまった・・・まぁ、模様が模様なので

目立たないからいいか！ と、

かわいいお嬢様を甘やかしている母です。
ほらほら・・・母の足を一巡りして来て、

ふくらはぎにべったりと身を寄せました。

決して、母が押さえつけているのではありません。
念のため。

おかぁさまのお傍がいいです。と言わんばかりの顔で、
「脱臼うさぎ」は母の足の裏からご挨拶です。
　　　　　　　　　　　　　　　「ごめんくらぁい」

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「脱臼うさぎ」その１８０ こ う き し ん・・・ぜったい なんかある？

朝のケージのお掃除が終わった・・・
「フン(・・?　　　なにやっているの？
ガサゴソ、ガサゴソ・・・と。」
なんだかなぁと、気になっちゃったの。

この裏になにがあるのかと・・いつもいつも気になっているの、わたし。
でも、トイレをグルグル動かして、裏を見てみると・・ね。ないのよ！

「なにがないの？」
なにがって、・・・絶対何かあるでしょ？
「ないと思うけれど、母は」

いいえ、絶対なんかあるのよ！「気のせいよ！」と言ってはみましたが、
どうも何かがあるとばかりに、トイレをグルグル移動させています。

一回りさせて、その裏をグゥ～ッとばかりに覗いて見て・・

ようやくのこと、なんも無い！なんも無い！と言うことに納得した
ご様子のお嬢様。「ねっ！なんもなかったでしょ？」と母。

ケージの中でトイレの移動なんてしょっちゅうのこと。
とっても器用に鼻で「グイグイ」押しちゃいます。
トイレの網外しなんてものもお手の物。
「脱臼うさぎ」はそれだけ元気でいる。・・・ということで。

「うん(・・?　　　あら、おしっこしてるの？
そうそう、トイレはちゃんとお尻乗せてね・・。
お利口さんですねっぇ、お嬢様。」

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「脱臼うさぎ」その１７９ ブサ、ブサ、ブサイク・・・

昨日は 母の足を『がぶり』としたお嬢様。

今朝もケージから「出してくれぇ～！」とばかりに・・・

そのうち「出せぇ～！！」になっちゃうのかしら？

よくよく見ると、せっかくのかわいいご面相が台無しと言うどころか、『不細工』そのものですが、お嬢様。

すさまじいお顔。

自分でも気づきます？ものすごく「ブサイク」になっているって言うのが。

えっ(・・?　　　そんなことはどうでもいい。

早くケージから出してくらさい！・・・・ですか？

「うんぅ～～ん！！　　さてどうしようかなぁ？」

「昨日のこと、そう、母の足を「かんだ」ことをちゃんと反省している？

　　　　　　　　　　
「ほっほっほぅ～！なぁるほど。『反省ポーズ』ですか？」

本当かしら？少々怪しいもんだわ。

すぐに忘れて、また『がぶり』と・・きっとそうよ。

でも「脱臼うさぎ」は母にとって・・・・(・・?

そうです。今風に言えば、「ブサかわい！」です。

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「脱臼うさぎ」その１７８ か ん だぁぁぁぁ～～！

♪タラッタラッタラうさぎのだんすぅ～♪

ダンスステップ踏み続け、ちょっとお疲れ？

一休み、一休み・・

「張り切りすぎって言うもんよ、お嬢様。」
「よくまぁそんな『脱臼足』で、ダンスステップ踏めるもんだわねぇ。
母はそんなお嬢様を見て、＼(◎o◎)／！と＼(~o~)／

の両方よ。気持ちはね。

お目々も最近とってもきれいだし。その元気、言うことないわ！」

「まぁ、今度は甘えちゃって・・ かわいいっ！」

　　　　　　　　
(・・?(・・?(・・?(・・?
「はぁ～？？？？？？か、か、かんだぁ～っ！！
母の足、「がぶっ」とかんだぁ～～～！！
ふぎゃぁぁぁぁ～～～～ぁぁあっ！！」
「脱臼うさぎ 」は何を思ったか、母の足を「がぶりっ！」

カタカナの「ニの字」のような前歯上下の歯型が、

（ニの字ニの字下駄の跡・・ではなく、
ニの字ニの字うさぎの噛み跡(；一_一)だわね）

母の足首にくっきりと・・・「何をするの、お嬢様 」

「脱臼うさぎ」はうさぎのダンスを踊った後・・・
母の足を「ひと噛み」。そのあとはご覧の通り、

母の足を「ひっと跳び」。
そうです。「脱臼うさぎ」は今日も元気です。

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